ダルマ型石油ストーブ

12畳の洋間にダルマ型石油ストーブを置いて

冬の暖房にあてて居た時代がありました


石油といっても灯油のことですが

筒型の形をしていて底の部分が灯油タンクになっています

タンクから上に出た部分が燃焼するファイバーがある点火部です

筒型の本体は蝶番で繋がり、傾けて開けてダイヤルを回して

芯をだしマッチかライターで火を点けます

芯を上下して火力調整をして本体を戻します


点け始めは灯油独特の匂いが部屋に残りますし

すぐには暖かくなりません

手をかざしても大して熱くありません

それでも20分程すると部屋が温まってきます

空気が対流して全体にあったかい空気が回ります


ストーブの上の部分は湯を沸かしたり物を焼いたり

コンロ代わりに使うことが出来るので便利でした

二酸化炭素の排出規制でだんだん姿を消しましたが

また使ってみたい物のひとつです

画像はヤフオクより引用しています


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かず(一)'s island

尼崎でジャズ喫茶を始め 途中で2階に移り、 ジャズもなくなり 普通の喫茶店になったけれど 40年も続いたのは幸せです