退院6ヶ月四週目、皮膚科にいく

12月25日(火)



痒みが治まらないので今日は病院で見てもらいに行きます

血液検査をする必要もないかと病院へは8時半ごろ着きました

血圧だけ測って8時50分には受付で症状を言い受診まで待ちました


これが長い

年末で、3連休明けで、診察も混んでいます

待合室の患者?さんはそんなに多くは感じなかったけど

じっと座って待っているのも身体に辛いです

お腹に負担かかるし腰も痛くなるし10時を回り痛み止めの時間です

水を買ってこなかったので1階の自販機まで下りて行きました

2階の消化器外科の前の待合に戻り薬を飲んでいると声がかかりました

抗がん剤の点滴室でよくお目にかかる患者さんでした

お互い同じような病状でよく一緒に化学療法の時に一緒になります

この方は2年ぐらい抗がん剤を続けていますが最近しんどいらしいです

年明けにはCTスキャン(造影剤)が待っているようです

PET検査では無いようですが癌の転移を調べるのだろう?


11時を回っても診察室からは何も連絡なし

周りの患者さんも一人減り二人減りとさみしくなってきますし

身体の痒みも増してきて辛い時間だけが過ぎていきます

とうとう来院から4時間が経とうとする12時を回り

半分諦めて目をつむっていると痛み止めが効いてきたので

眠くなっていた頃にやっと呼び出し音がなりました


担当医にこの1週間の症状を言って診察してもらいましたが

どうやら皮膚科に行かないと駄目みたいな口調です

長い間待って聞いた答えが「皮膚科で見てもらってください」とは?

まぁ総合病院ですので、皮膚科は3つ隣の診察室ではありますが

4時間待ってそれだけとは、ドッと疲れがでる今日の対応でした



皮膚科に行ったのは診療終了ギリギリの時間でしたが

担当医の連絡があったので待っていてくれました

蕁麻疹の様子を見て飲み薬と塗り薬を処方してくれました

先生ですが横にデジカメを置いて患部写真を撮っていました

最近は即データを残すためにデジカメ写真が活躍していますが、

問診や患部を見て判断する手順が欠けているように思います

画像をメモリーに残すだけで、直に頭の脳みそに残す事をしない?

あとあと経験値として生きてくるのは後者だと思うのですが

これからの時代はこういう風になっていくのでしょうね


そんなことを考えながら病院をでて調剤薬局で薬をもらい

帰りのバスに乗ったのは午後2時を過ぎていました

痒み止めひとつ貰って帰るのに約6時間かかりました(非合理的)


こういう口が訊けるのも生きていればこそです

来年もボヤキながら生きていきたいですね


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かず(一)'s island

尼崎でジャズ喫茶を始め 途中で2階に移り、 ジャズもなくなり 普通の喫茶店になったけれど 40年も続いたのは幸せです