退院2ヶ月目の四週、抗がん剤治療

8月28日(火)


朝の早めの回診で体温、血圧を計り、採血をして先生を待ちます

朝食を始めた頃に担当の先生が来て今の病状や抗がん剤のゲムシタビン、

シスプラチンの説明(効果とリスク)、副作用などをしっかり聞きました

抗がん剤の点滴の針は先生が入れる事になっていますので処置してもらいます

嫁さんには話を録音して後で聞いてもらう事になります


点滴の針を刺したまま朝食を普通に済ませトイレにも行って来ました

抗がん剤治療をするにあたっての同意書にサインもしました

11時40分に吐き気止めのイメンドカプセルを服用しました

いよいよ1時間後には始まるので緊張しますね

午後12時30分から始まりました 昼食途中です(残します


テルモ生食500mlをメインのラインにサイドからグラニセトロン1mlと

デキサート9.9mlの混合液と生理食塩液50mlを15分で入れます


サイドを入れ替えてゲムシタビン1583.1mlと大塚糖液100mlを30分で投入します

メインのテルモ生食500mlはなくなれば交換して最後まで継続します

すこし点滴を入れた箇所が痛くなったりしましたが収まりました


トイレが近くなります 水を大量に入れているから当たり前なんですよ

この作業中に3回、毎回300mlから400mlの小水が出ました


いよいよサイドからシスプラチン39.6mlの投入、1時間かけて入れます

これが終わると生理食塩液50mlを15分で入れソルデム輸液500mlを1時間


その間吐気や気分が悪くなるとかはありませんでしたので普通に?終わりました

点滴を始めた時から体温と血圧は常時計って体調の変化が無いか看護師が監視します

夕飯は普通に食べられましたがすこし疲れたのか身体がだるかった

夢なのか、口がガサガサになり気分が悪いし頭も痛い

どうやら少し寝て夢だったようで安心しました

明日以降がまた心配ですが何とか終わった一回目の抗がん剤治療です

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かず(一)'s island

尼崎でジャズ喫茶を始め 途中で2階に移り、 ジャズもなくなり 普通の喫茶店になったけれど 40年も続いたのは幸せです