毎回の食事がうまく食べられない(途中でお腹が痛くなる)
栄養や一回の量は計算されていて文句はないのですが
内臓の働きがいまいちなのと、傷跡や背中の痛みで食欲が出ません
病院ではこういう人のために一日6食出してくれます
朝・昼・夕の他におやつとして間食を勧めています
だいたい10時、15時、20時の3回です
これが良し悪しで、毎食後眠くなって横になっているとおやつで起こされます
その間にも看護師さんの交代、回診がありゆっくり寝る時間は夜だけになります
ところが夜は痛みに敏感になり中々寝つかれないのが実情なのですよ
そして退院の日がきまりました 手術から2週間目の6月7日
自分としてはこの状態で家族に負担をかけるのはどうなのかと?
とは言ってもここにいても入院費は増えるし・・・
病院任せの生活から自立に向けた生活にシフトチェンジしなければ
栄養士さんからも退院後の食事の摂り方について説明がありました
家族と聞きましたがけっこう大変な献立です
量は少ないけどいろんな栄養を取るのが難しく家庭で日に6食は
優雅な生活をしている人以外困難なミッションだと思います
「外来・入院・退院・転院」のスムーズな医療運営が基本の病院ですので
高度急性期医療、高度専門医療、政策・先端医療の部分は充実していますが、
自宅で出来ることは自宅でやってもらうという基本姿勢があります
悪く言えば、出来る範囲の治療(手術を含む)はしたのだからサッサと
自宅でリハビリと療養に専念してくださいという病院の体制なのです
実際入院してて、隣の病室の入れ替わりが1週間で4人というのがありました
6月7日午前10時に退院しました 二女が車を用意してくれました
まだ管が抜けていないのと抜糸が出来ていないので12日に外来診療します
かず(一)'s island
尼崎でジャズ喫茶を始め 途中で2階に移り、 ジャズもなくなり 普通の喫茶店になったけれど 40年も続いたのは幸せです
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